検定対策
2021.9.20配信
【質問】
施術に入る前の技術者の身だしなみについて、間違っているものを下記のア~エの中から1つ選びなさい。
ア:爪は長すぎたり割れていたりしないよう、前もって整えておくことが大切です。
イ:髪の毛は邪魔にならないようにまとめておきますが、施術中に前に垂れ下がってきても、
お客様の顔に触れなければ問題ありません。
ウ:服装は動きやすく、華美でないもので、施術の邪魔にならないデザインを選ぶ事が必要です。
エ:指先については、傷があったり、荒れてガサガサの場合は、衛生上好ましくないので、
日頃からのケアが大切です。
【解答】
イ:髪の毛は邪魔にならないようにまとめておきますが、施術中に前に垂れ下がってきても、
お客様の顔に触れなければ問題ありません。
【解説】
施術する際の身だしなみは、衛生面に配慮し、お客様が不快にならないようにすることが大切です。
髪の毛については、たとえ全体をまとめていても、おくれ毛や前髪などが前に垂れ下がっていると、技術者自身の手に触れたり、お客様の顔に触れる場合もあります。邪魔になって施術中に自身の髪の毛を触ることのないように、しっかりまとめておきましょう。
【質問】
施術中のツィザーの使用方法について、正しい内容をア~エの中から1つ選びなさい。
ア:ツィザーの先端は眼球に出来るだけ向けないように使用します。
イ:ツィザーは出来るだけ寝かせて使用することが好ましいので、その為にまぶたを圧迫してしまう
ことは問題ありません。
ウ:基本的にかき分けのツィザーは、アンダーテープに触れないように、宙に浮かせた状態で
使用することが必要です。
エ:ツィザーを持つ手は、安定するようにお客様の肌の上に直接手を置いて行います。
【解答】
ウ:基本的にかき分けのツィザーは、アンダーテープに触れないように、宙に浮かせた状態で
使用することが必要です。
【解説】
装着する際のツィザーの使用方法はとても重要で、細心の注意を払って取り扱うことが必要となります。
ツィザーの先端はとても尖っているので、決して眼球に向けることはせず、立ち過ぎた状態で使用しないように気を付けましょう。
施術中は、危険な行為を防ぐだけではなく、お客様が不快に感じたりしないように、また、衛生面などにも注意して進めていきましょう。
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